シート+ウレタン複合防水|防水工事|西岡化建株式会社
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シート+ウレタン複合防水 絶縁脱気工法

こちらが施工前の状態です。 コンクリート押えが打設されている状態ですので、設備の量や状態、工期、予算などの理由により、こちらでは押えコンクリートを撤去せず、上に新たな防水層を形成させる被せ工法を採用しました。

もっとも、こういった押えコンクリートのある屋上の場合、押えコンクリートや既存防水層の撤去を行うことは基本的にありません。 というのも、被せ工法でも十分な防水が施工出来ますので、わざわざ撤去や廃材処分といった無駄な工程や費用をかける必要が無いのです。

こちらが、下地処理として押えシンダーコンにポリッシャーを掛けているところです。 撤去は必要ありませんが、下地処理はいかなる場合でも必要です。

こちらは高圧洗浄を行っているところです。 使い分けはありますが、おおむね15MPa程度の水圧で洗浄を行います。 ポリッシャーと同じく、代表的な下地処理ですね。

こちらが、押えシンダーコンの伸縮目地に挿入されている充填材を撤去しているところです。 この作業を省いて防水を施工した場合、数年で浮きや剥がれ、場合によっては圧迫された充填材が防水層を突き破って飛び出てくるなどのトラブルが発生します。

伸縮目地を撤去した後は、再度目地を埋める作業をいたします。

こちらは、目地に充填するウレタンが適切に密着するよう、プライマーを塗っているところです。

再充填を行っているところです。 目地の処理やクラックの処理を行う場合、動きに追従できずに防水層が破断する事を防ぐため、ガラスクロスなどで補強を行う必要がありますが、こちらは絶縁脱気工法での施工のため、目地への補強は必要ありません。

こちらが、絶縁脱気シートと脱気筒を取り付けた状態です。 絶縁工法を採用しますと、たとえ伸縮目地や押えコンクリートに多量の水分が含まれていたとしても、気化によって防水層が膨れるといった問題を防ぐ効果があります。 また、下地の動きに追従すると同時に吸収・緩和しますので、ガラスクロスの補強を含む密着工法に比べ、防水層の破断といった問題にも強い工法となっております。

密着工法の場合、万一防水層が破断しても、浮きが発生しておらず、なおかつ破断部真下に目地やクラックが無い限りは漏水に直結しませんが、絶縁工法の場合、防水層に穴が開くと瞬時に全面に水が廻ることになります。 ですので、もし躯体にクラックが一か所でもあれば、すぐに漏水が発生してしまう可能性がある工法ともいえます。

しかし、こちらの工法で使用する絶縁脱気シートは、単体でも防水性能を保有しておりますので、仮にウレタン塗膜が破断したとしても、このシートが無事である限りは漏水には至りません。その証拠として、写真にあります通りシートの継ぎ目にはテープ+クロス+ウレタンでの防水を施してあります。

こちらが、シートの上にウレタンを塗布している写真となります。 ちなみに、立上りや架台などの役物には、ガラスクロスで補強したウレタン密着工法(2m/m厚)での施工となります。

ウレタンの塗布が終わると、トップコートの塗布を行って完成となります。 こちらは上塗りですね。

完成です。 今回は防水改修のみの依頼でしたが、写真中央のトップライト交換やキュービクルなどの各種設備の塗装、高架水槽の耐震補強ライニングや遮光塗装など、幅広い御注文に対応させていただきます。

 

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