施工事例
下地に離型処理を行い、ガラス繊維と樹脂で積層し、下地と接着させない工法
ガラスマット(4プライ)、ロービングクロス(3プライ)を交互に貼付を行った後、最後にサーフェイスマット貼りつけるため、60℃以上の熱水・薬液による熱衝撃に耐えることが可能
※通常のルースライニング工法は、ガラスマット(3プライ)、ロービングクロス(2プライ) +サーフェイスマット
今回施工した条件
酸:硝酸 濃度1~4%
アルカリ:水酸化ナトリウム(成分30%) 濃度1~4%
温度:熱水80℃(蒸気併用で使用の場合あり)
工事詳細
場所:大阪府高槻市
用途:集水ピット
竣工:2022年5月
工期:4日間
工法:ルースライニング工法